下記記事について2012年に触れましたが、未だにクラウドゲーミングは当たり前になっていませんね。
→ゲームも仕事も! クラウドゲーミング「OnLive」がiPadでWindows 7 PCを操作できるアプリを発表(動画あり) : Kotaku JAPAN
※Kotaku JAPANはすでにサイトとして存在しないため記事も消失しています
とはいえ気づかずクラウドゲーミングに触れていることもあるかもしれません。
クラウドゲーミングとは
簡単に書くと、重い処理をサーバー上(クラウド)で行って、ユーザー側の端末では映像とコントローラーの入力受付だけを受け持ちます。
ゲームよってはすべて動画が再生されているだけになります。
PS4のリモートプレイも同様にすべてが動画で処理されています。
クラウドゲーミングなゲーム
メジャーどころで言えばNintendo Switchのバイオハザード7がクラウド技術で作られています。
他にも同じくSwitchでPSO2クラウド、アサクリクラウドがあります。
Yahoo!のゲームプラスではFF13などがクラウド技術によりブラウザで遊べます。
PS4とPCを持っているなら、上記で書いたリモートプレイが手軽にクラウドゲーミング体験できておすすめです。
日本はめぐまれている
クラウドゲーミングは優れた日本の通信環境があってこそ実現できているそうです。
任天堂アメリカ社長がまだまだアメリカでは無理だと語っています。
→https://wccftech.com/reggie-fils-aime-cloud-streaming-isnt-us/
上記の通り日本では知らずのうちにクラウドゲーミングを体験している可能性もあります。
将来スマホはすべてクラウドになる
個人的にはスマホもすべてクラウドになると思います。
新iPhoneが出るたびに10数万円払う世界ではなく、スマホ端末は表示のみを行い全てはクラウドサーバー上で行われるサブスクリプションモデルが主流になるでしょう。
この頃にはPCとスマホも統合されていると思います。
移動時はスマホ型で仕事や大きい画面を使いたいときにノートPC型を使う。
アプリのインストールもサーバー側にするので、端末移行なんて概念もなくなります。
その代わりアカウント流出は今より大きなダメージになりますね。